前回の記事では、インターナショナルプリスクールの選び方をご紹介しました。
たくさんの見るべきポイントがあることをお伝えしました。
最終的には、親としての考え方、優先順位を明確にして、一番希望にマッチしたプリスクールを選ぶことになります。
そこで、今回は実際に8つの園を見学した私が最終的に今のプリスクールに決めた理由をご紹介させて頂きます!
FPママ的、優先順位が高い順はこれ!!
1.保育時間
→フル共働きなので、朝早く、夜遅い保育園を選択しました。
朝は8時20分頃から預けることができます。夜は18時20分頃まで預かってもらえます。
追加料金を払えば早朝保育や延長保育も可能ですが、今のところ使ったことはありません。
時短勤務に変更することも可能ですが年収が下がるので、最終手段です。
2.先生と児童の人数
→人数が多い集団生活も良かったのですが、英語力を伸ばすことに重点を置き、少人数制の園を選択しました。
先生一人あたりの児童の人数が少ないと、一対一で話す時間が増えます。
一人ひとりをよく見てくれる可能性も高まります。
子供同士の会話で間違った英語を使っている場合、正してくれる可能性が高まります。
3.自宅からの通いやすさ
→自宅から会社に行くまでの通勤途中にある保育園を選択しました。
朝は私が連れていき、お迎えは主人が行きます。
自宅からは徒歩5分ぐらいの距離なのでお互い負担になりません。
4.保育料金
→最終的に選択した保育園は、一番安い保育料ではなかったのですが、予算内なのでとりあえず目を瞑りました。
保育時間優先と少人数制なので英語力向上に期待しています。
3歳からは国の補助金があるので金銭面では何とかなりそうです。
5.アフタースクールの有無
→プリスクールで身に付けた英語を忘れない為にもアフタースクールがある保育園を選びました。
小学生になったら、可能な限り放課後に通わせる予定です。
最低でも小学6年生までは英語をアウトプットする時間を確保させたいと考えています。
その分お金もかかりますが、トータル資金計算し、覚悟はしております。
毎日の様子は写真をデータで共有してくれているので、いつでも確認できます。
写真もデータなので、じぃじとばぁばにもアプリを使って保育園の写真を共有しています\(^o^)/
保育園の様子が分かって嬉しそうです☆
主に、この5つのポイントに絞って比較をして決めました。
逆に、選択肢から外れた園の理由もまとめておきます。
・保育時間がそもそも短い。
昼過ぎには終わるのでフルタイムママには合わなかった。
・オムツが外れていることが条件。
英語の環境に1日でも早く入れたかったので、いつになるか分からないオムツ外れのせいで、入園が遅くなるのは嫌だった。
・園児の人数が多すぎる。
集団生活という意味では良いと思うが、外国人の先生が園児全員を見れているとは到底思えない。
英語のアウトプット力を鍛える事がプリスクールに入れる目的だが、完全に子供の性格次第となってしまう。
引っ込み思案の子は英語を発さなくなってしまうことを懸念。
・アフタースクールがなかった。
せっかくであれば卒園後の放課後も見て欲しい。
小学校に入学して慣れない環境の中で、放課後まで更に慣れない環境に預けるのは子供の心の負担が大きくなるのではと懸念。
どうせなら放課後は慣れた英語環境で過ごさせたい。
・ ガチのインターナショナルスクールだった。
保育園だけでなく、小学、中学までストレートで通うガチのインターナショナルスクールだった。
外国人のお子さんがたくさんいらっしゃる。
公立の小学校を考えているため、選択肢から外した。
・日本人の先生の質が低かった。
音楽の時間でピアノを引きながら歌を歌っていたが、聞くに堪えない歌唱力だった。大変申し訳ないが。。
・自宅からの距離が遠かった。
会社と反対方向なので、毎日の送迎が大変になると感じた。
・他園のデメリットを情報収集できた。
同じエリアに複数ある場合、転園してくるケースもあるそう。
先生に理由を伺ったところ、他園の先生が子供に注意しても聞かず放っておいたところ子供同士が大怪我をしたが、悪びれる様子が無かったので、うちに転園してきましたといったエピソードを入手。
以上が、選択肢から外れた保育園の理由です。
見学することで、HPや口コミだけでは分からないことが多くありました。
見学したから感じることができた項目や、複数園に足を運んだから気付くことができた内容もありました。
もしご自宅の近くに複数選択肢がある場合は、必ず比較して、足を運んでくださいね。
遠慮せず先生にたくさん質問してください。
忘れないようにメモも取ってくださいね。
親にとっても子供にとっても、満足のいくプリスクール選びができることを願っています(*^^*)
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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