英語が苦手な日本人
2020年から小学校でも必須になった英語。
英語をやらせたいと考える親も急増中。
英語の教材や塾もたくさんありますね。
ただ、なんというか、学校の授業で活きた英語が身に付くとは到底思えません。
(すみません、学校の先生。)
文法を一生懸命覚えても、コミュニケーションツールとして外国人と意思疎通が図れるのか?旅行ならまだしも、海外でビジネスとしての英語が通じるのか?
日本の教育には甚だ疑問です。
そんなFPママは、学生時代、英語にとても苦戦しました。忘れもしないセンター試験。
リスニングが全然分からず、全て雑音にしか聞こえなかった。適当にマーク塗るも見事に外れ、確か半分も点数が取れなかったような(´;ω;`)
そんな苦い経験もあり、子供には英語に苦手意識を持って欲しくない。
英語の勉強時間を他の科目の勉強時間に充てることが出来たら最高やん!
という訳で子供が産まれてから英語育児を考えるようになりました。
英語の早期教育 是か非か?
そこでよく議論になるのが、英語の早期教育は是か非か??
◎早期教育に賛成派
・臨界期が存在する。
→英語耳を身に付ける
rとlの発音
子音で終わる単語の聞き分け
・英語脳を身に付ける
→英語を英語で理解する
・習得までに2,400時間の確保が必要
→学校の授業だけでは1,000時間にも及ばない。
×早期教育に反対派
・日本語が未熟になる
→セミリンガル(英語も日本語も中途半端)になる恐れあり
・日本の文化、慣習を知らずに生きづらくなる
なるほど、色々意見がありますね。
我が家では夫婦一致で早期教育賛成でした。私よりむしろ主人の方が英語やらせたいというぐらいでした。
日本語が未熟になるのではという点だけ気になりましたが、我々両親が日本語で話す以上、日本語は問題ないでしょうという結論になりました。
セミリンガル(2つの言語を話せるが抽象的な内容を伝達したろ理解したりできない状態)のリスクは頭の片隅に入れ、家では日本語もしっかり教えていきます。
という訳で、何歳から始めるのがいいか?という質問に対しては、早いに越したことはないというのがFPママの考えです。
0歳からの英語育児
我が子は0歳3ヶ月から英語育児を始めました。
もし二人目ができたら、次はお腹にいるときから始める予定です。胎教ですね。
実際、2歳7ヶ月の息子は日本語も理解しているし、英語も理解していて、特に早期教育をしたから何か問題があるかといえば、今のところ特にありません(^o^)
もしかしたら同い年の子と比べて日本語の発話は遅いのかもしれないけど、それも個人差。気にしない気にしない。
本人のペースで地道に身に付けてくれれば問題なし◎
大事なのはイヤイヤ英語をやらせるのではなくて、本人が楽しんで英語に触れていること。勉強という概念ではなく、自然に語学を吸収してくれること。
これにつきます。
私が心掛けていることは、親も一緒に英語を楽しむこと♪
今後も継続していきます!
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