【第7回】ディズニー英語システム(DWE)の活用法 親の心構え3箇条

宝の持ち腐れにだけはしたくない方、必見です。


今回は意を決して購入した、ディズニー英語システム(DWE)の教材活用についてです。


使い方次第でDWEは最高の教材にもなるし、ただの荷物にもなります。

重要なのは親の心構えです。


・最大限に効果を出したい方。
・面倒くさがりで親が続けられるか自信がない方。
・子供がDWEを嫌がる時期に突入した方。


1つでも当てはまる方はぜひ最後までお読みください。

その1.親も一緒に楽しむ

英語を勉強すると思ってはダメです。

勉強➩やらなきゃ➩強制➩子供がやらない➩苛立ち➩ストレス➩やる気失くす


親と子供の負のスパイラルが始まります。


英語はあくまでもコミュニケーションのツールでしかありません。
ツールとしての英語を使えるようにするには、まずは英語に対する抵抗感をなくす必要があります。

子供も一人の人間ですので、その時によって気分が変わります。 マイブームも変わります。
子供の気分が乗ってない時に無理矢理教材を与えても逆効果です。

そうはいってもずっとDWEに興味を示さないので、一生使わず終わるのでは?と心配になりますよね。

そんな時は、まずはお父さん、お母さんが映像を楽しそうに見てください。
そして、トークアロングカードで遊んでください。
そして、タッチペンで楽しくゲームをしてください。

つまり、親が教材を楽しんで使うのです。

その姿を見て子供が興味を持つかもしれません。
覚えた単語を子供に投げかけてみてください。

大好きなお父さんお母さんとコミュニケーションツールの一つとして、英語があると子供が認識すれば良いのです。
コミュニケーションと言うと大袈裟ですが、What’s color?  It’s red! 程度のレベルで問題ありません。

そもそも子供は産まれたときには日本語や英語の区別はありません。
日本語しかない環境で育てると日本語は分かりますが、大きくなってくると英語はよく分からない音として認識してしまいます。
だからこそ、少しでも早くから英語に触れさせる必要があるのです。

0歳から日本語と英語の両方がある環境が当たり前だと、英語に抵抗もありません。
英語が普通の感覚になります。


子供がなかなか教材に興味を示してくれないのなら、諦めるのではなくて、子供を責めるのでもなくて、親自身が英語は楽しい!という姿を見せるのです。

そんなの忙しくて無理だよ〜という方は家事をしながらCDをかけるだけでもOKです。
何度もリピートしていたら、嫌でもメロディーが頭に残ります。
所々聞き取れるフレーズがそれっぽく言えるようになります。
英語ができないから子供にやらせるのであれば、親も一緒に子供と成長していきましょう!

その2.子供を褒める!

ふとした瞬間に子供は英語を発します。

ちなみに、我が子は1歳の時に自転車に乗せていると、他の赤ちゃんを見てBaby!と言いました。
自分もBabyのくせにって感じですが、凄いね〜!Baby英語で言えるようになったんやね〜!ととにかく褒めました。 とても、嬉しそうでした。


次は走っている人を見て、running!と言いました。
おぉ!DWEの効果出てると感じながら、凄い凄い!runningも分かるんやね!賢いねぇ!!とたくさん褒めました。

日本語も少しずつ話せるようになりながらも、英語もアウトプットが増えてくる瞬間が必ずあります。
その瞬間を見逃さず、子供を褒め、英語が話せることが楽しい!と思える雰囲気作りをしてあげましょう。

簡単な英語でいいので、That’s right!みたいな感じで英語で答えてあげたいですね。
英語で親子の会話がてきたら、親も嬉しいし、何より楽しいです。
子供のためにも、親もボキャブラリーを増やしていきましょう。

その3.親も努力する

親はCDをかけ流すだけでOK!というのがDWEのウリの1つではありますが、本当に子供に英語を身に付けさせようと思ったら親の努力は必要だと思います。

今こうやって記事を読んでくれている人は立派な努力家だと思います。
情報収集を続けること。 アンテナを巡らせること。 諦めず悩み続けること。


子供がこの先長く継続的に楽しみながら英語を学ぶ環境を作るために、どうしたら良いか考え続けることは親の努めです。
それ相応の努力は必要です。
努力というと大袈裟かもしれませんが、 子供がいかにストレスなく英語に触れられるかを日々思考錯誤することが大事なのです。

つまり、子供を想う気持ちを行動に移すことが重要ということです。
頭では分かっていても行動するのは容易ではないですよね。

親も焦らず、楽しく英語と触れ合える、環境作りをしていきましょう。


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